親が子どもに謝るということをしないと、その子どもは謝れない(謝り方が分からない)子どもになるという経験談。
(子育て)謝れない子どもは謝らない親のせい?
まる子が園時代、活発なお友達(Aちゃん)がいました。
たまに公園で遊んだり、お互いの家を行き来していました。
Aちゃんの家に遊びに行った時、私がなにかまる子に対して悪いこと(?)をしてしまったので・・・(内容を忘れた)

まる子ごめんな

いいよ〜
私がまる子に謝るとAちゃんママから・・・

え?
大人が子どもに謝るのっておかしくない?

間違ったことや、悪いと思ったことをしたら、大人とか子どもとか関係なく謝るもんじゃないの?

うちは子どもには謝らへんわ

(心の中)えぇぇぇーーー?!
※私は出来の悪いオカンなのでよくやらかします。
(子育て)親=完璧な人間ではない
Aちゃんとまる子が遊んでいた時の出来事。
2人が遊んでいる時、悪いことをしてもなかなか謝れないAちゃん。
私はずっと恥ずかしいから謝れないのかな?と思っていました。
でも悪いことをしたときなど、親が子どもに謝る姿を見せていないので、どういう時に謝ったらいいのか分かってなかったのかな。
またAちゃんがまる子に悪い事(叩いたり蹴ったりetc)をしても、AちゃんママがAちゃんを注意することはありません。(Aちゃんママは子どもを叱らない方針。)
Aちゃんママが注意しないのを私が注意するって思ってるよりめっちゃ難しい。
でも注意しないと、今後もっと危ないことに発展する可能性もあります。

Aちゃん蹴ったり、叩いたりしたら痛いからやめようか?
『叱らない子育てって何なんよーーー?!』と心のなかで叫びつつ、かなりモヤモヤしながらAちゃん親子と付き合っていました。
Aちゃんとは小学校が別々になったので、しだいに疎遠になって行きました。
私自身が当たり前だと思っていることでも、家を一歩出れば当たり前じゃないんやな~とAちゃんママとのことで教わりました。
子どもは親の背中を見て育つという言葉があります。
親=”完璧な人間”ではありません。

私なんてアカンところだらけ💦
まる子には親を見ていいと思うところは見習い、悪いと感じるところは反面教師として育ってくれればいいなと思っています。