旦那さんが加入してる定期死亡保険の更新はがきが来ました。
更新したらめっちゃ保険料が上がる💦
死亡保険の額が多すぎるんちゃう?
そうなん?
生命保険の死亡保険の金額が今までと同じでいいのか?調べてみました。
支出総額 | 総収入 |
子独立までの遺族生活費 (現在の生活費の70%) | 社会保障、企業保障 (遺族年金、死亡退職金など) |
子独立後の配偶者生活費 (現在の生活費の50%) | 保有金融資産 (預貯金、株式など) |
その他必要資金 葬儀費用、子どもの教育費、住居費、予備費など | 必要保障額 |
必要保障額を生命保険でカバーしよう!!
支出総額を計算
子ども独立までの生活費(今の生活費の70%)を計算
①家計簿(半年分)で生活費をざっくり計算し平均値をとる。
エンゲル係数高いね〜
ビール買うのやめようかな
そこはパンとお菓子をやめるんじゃないのか?
②生活費に70%かけて、大学卒業までの月数をかける。
結構お金がいるね
子独立後の生活費(今の生活費の50%)を計算
女性の平均寿命が88歳なのでそれで計算したよ
その他必要資金を計算
・葬儀費用平均額(2020年)約150万円
・教育費(私立大学看護科と仮定して)800万円 + 私立高校に行った場合の費用
・予備費などを計算
白目むく
総収入額を計算
社会保障(遺族年金、退職金)を計算
①遺族基礎年金について調べる
遺族基礎年金支給要件
国民年金の被保険者、あるいは老齢基礎年金の受給資格が25年以上ある人が亡くなった場合その遺族に支給
基本額 780,100円/年
+
子の加算 第1子・第2子 各224,500円、第3子以降 各74,800円
子どもが2人だと78万+45万で約123万円
※遺族基礎年金を受給できるのは、18歳(障害等級1,2級の場合は20歳)になる年度までの子どもがいる配偶者又は子ども。
②遺族厚生年金について調べる
遺族厚生年金支給要件
サラリーマンや、公務員など厚生年金に加入していた人がなくなった場合、その遺族に支給
遺族厚生年金の支給額は老齢厚生年金受給額の3/4だって
遺族基礎年金を受給できない妻が、遺族厚生年金を受給する場合に支給されるのが中高齢寡婦加算。
夫が死亡したとき、40歳以上65歳未満の子どものいない妻。子どもの成長で遺族基礎年金を受給できなくなった場合も中高齢寡婦加算で585,100円加算される(2022年時点)
65歳以降は、遺族厚生年金+妻の老齢基礎年金。
退職金っていくらでるの?
退職金出るかな???
退職金の話をした後、しばらく無言状態になりましたが気にせず次の計算!!
保有金融資産を計算
預金、株式、払い済みの保険金額も計算
保険契約更新で必要保障額を計算してみた
今まで計算してきた支出総額 - 総収入で足りない額を算出。
今まで死亡保障額を全く見直してなかったから少し保障額が削れる♡
今回、保険の契約更新はがきが来て、保険料が大幅に上がることが分かりました。
保険は一度加入するとなかなか見直すのが億劫。でも保険に加入した時とは家族(子ども)も成長しています。
今回は更新はがきがきっかけで、家計の見直しも出来ました。定期的に家計や保険の見直しをした方がいいと感じました。
\何度でも無料で相談!!/
\保険の見直しだけじゃない!!/