今までしてきた習い事で良かったと感じている点と反省点。
高校受験を終えた娘を持つ私が思う『この習い事をしとけば良かった』と思うものをピックアップしました。
子どもの習い事(スイミング)の効果
娘は気管支喘息なので、スイミングがいいと聞き習い始めました。
水をスゴク怖がっていたので、慎重に説得。(髪の毛を洗うときに、顔に水がかかるのをスゴく嫌がる)
娘から『習いたい』と言ったわけではないので、目標を決めてその目標に到達したら辞めてもいいという約束をしました。
目標 :クロールで25m泳げるようになること
モチベーションを保つために、進級テストで合格したら好きなケーキを買いお祝いすることにしました。
スイミングも楽しい♪と言うようになり、このまま続けてくれるといいなと思っていたら・・・
もう25mおよげるようになったからスイミングやめるわ(笑顔)
上手になってきたからもうちょっと続けたら?
母ちゃん!!
約束やで!!
約束は守らなアカンで
娘に『約束は守らなアカン』と正論をつきつけられ母撃沈。
スイミングを習って良かったのは、水を怖がらなくなって体力もついたかな?
子どもの習い事(ピアノ)の効果
まる子の友達のお父さんが楽団に入っていたので、幼い時からその演奏会に出かけていました。(小さい子供と一緒に聴ける音楽会)
楽器に興味を持ち、自分からピアノが習いたいと言いだし、ピアノを習うようになりました。
まる子にとっては初めての習い事。
ピアノを習って良かったと思うところは・・・
①暗記力
発表会では楽譜を見ずに演奏するから
楽譜を覚えて、右手、左手の動きを頭の中に記憶し演奏。
②度胸がつく
まる子が習っていたピアノ教室では年1回発表会がありました。
可愛いドレスを着て、舞台に上がり多くの人の前でピアノを弾くので度胸がつきます。
カワイイドレスを着るのが親子で一番嬉しかったことかも
これを経験しているからか?
模試や高校受験の時も『緊張せえへん』といいます。
③達成感を得ることができる
毎日少しの時間を見つけてピアノを弾かせていました。
ピアノ発表会が近づいて来るといつにも増して練習。
発表会では、今まで努力してきたことの成果が出て、達成感を得ることが出来る。
ピアノの先生、祖父母に褒められヤル気もUP
※娘は褒めて伸びるタイプ。
【子どもの習い事】反省点
自分から習いたいと言ったピアノを辞めたいと言ったまる子。
なぜ辞めたいと言ったのか???
私が原因です
私は毎日少しの時間でもピアノを触るように家で指導していました。
ピアノを弾きたくない時もあるの!!
これ以上習ったらピアノが嫌いになる!!
ピアノが好きで、自分から習いたいと言いだした娘。
その大好きなピアノをキライになると言わせてしまった私。
今考えれば分かるけど、幼いころ(5歳から3年間)に、毎日ピアノを強制的に弾かされるって苦痛以外のなにものでもないよね。
ピアノを弾きたくないときもあるよね・・・。
私がもっと余裕を持って、娘に接したら良かったと反省しました。
ピアノの先生に『まるちゃんはピアノの才能があるよ』と言われ、子供のために一生懸命サポートするのが親の務めだと思い込んでいました。
私の気持ちが行き過ぎてしまった結果、娘の好きを奪ってしまいました。
これは習い事で得た親がやっちゃダメなエピソード。
子どもが楽しんでくれるものを習わすのが一番なのかな。
高校生の娘を持つ私が思う”コレ”を習っておけば良かった↓↓↓