英検3級を受験するためにレベル・合格点・面接などについて調べてみました。
昔は一次試のみだったのが、今は一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。
英検3級のレベル
英検3級のレベルは中学卒業程度。
〇一次試験
〇二次試験
二次試験は全て英語でコミュニケーションします。
英検3級 二次試験の流れ
- step1入室
『Good morning』などとあいさつをし、面接官に面接カードを渡し着席。
- step2氏名・受験級の確認
面接官から自己紹介があるのでその後、受験者の氏名と受験級を確認。その後『How are you?』などの簡単な挨拶がある
- step3問題カードの黙読
面接官から問題カードが手渡される。問題カードに書いている英文を20秒間黙読するように指示される
- step4音読
黙読の後、面接官から指示後問題カードの英文を音読する。音読に制限時間はない。
- step5質疑応答
5問質問される。第4問と第5問は受験者自身に関する問題。
- step6問題カードの返却・退室
質疑応答の後、試験終了が告げられる。面接官にカードを返却し挨拶をし、退室。
面接官の言うことが聞き取れなかったら『pardon?』と聞きましょう
英検3級 試験日程と受験料
英検3級 試験日程について
英検は年3回開催されます。
一次試験 | 二次試験 | |
第1回 | 6月 | 7月 |
第2回 | 10月 | 11月 |
第3回 | 1月 | 2月 |
英検S-CBTを使うと、原則毎週土日実施で1日で4技能(ライティング、リーディング、リスニング、スピーキング)全てを測定出来ます。
英検3級受験料
一次試験 実施方式 | 検定料(円) |
本会場 | 6,400 |
準会場 | 4,700 |
S-CBT検定料 | 7,200 |
英検3級 合否判定について
2016年度から、技能別に『CSE2.0』に基づくスコアが算出され、それに基づいて合否が判定されています。
英検CSEスコアの配点は各技能(Reading 読む・Listening 聞く・Writing 書く・Speaking 話す)550点満点です。(合計2200点満点)
一次試験はReading、Writing、Listeningの合計点が1103点以上で合格。
二次試験はSpeakingのみで判定され353点以上で合格となります。
約7割取れたら合格!
英検3級受験に向けて
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